相手と話がしたくて・・
それは相手のことが知りたくて・・
自分が見たことのない世界を、相手の見ている世界が知りたくって・・
そんな思いが、自然とに態度に出てくる。
自然に腕のの中に彼女を包み込んでみたり・・
相手の身体に触れてみたり・・
相手が自分のことをどう思っているのか知りたかったり・・。
言葉にするよりも態度に出ていて・・
好きだと告げるよりも前に、あなた自身のことを教えて・・
そう、伝えてしまいたくて・・。
お互いのことを、互いに知りたいと思いあっている・・。
心と一緒に体の距離感が千島っていく・・
そんな、ドキドキのトキメキ・・
純愛・・・
という奴でしょうか。
少女漫画特融の純粋なトキメキが止まらない・・・♪
ちょっとすれ違いがあっても、そのまんま放置せず、自分が好意を抱いているのは君です。
と、はたから見れば、公に告白しているようにしか見えない態度で表現しているのがすがすがしい・・。
恋愛模様、結構、三角関係、四角関係と込み入った感じにどんどんなっていきますが・・
相手の声が聞こえない、雪ちゃんが抱える生涯特融の恋模様・・
相手がどんな声でしゃべっているのかわからない・・
どれだけ優しく、彼女だけに語り掛けているのか・・
その時の彼の瞳が、他の誰に向けるよりも優しいまなざしをしているのか・・
傍で見てくれている友達かに伝えられる、そんな言葉一つ二つで、主人公雪ちゃんの瞳が恋する女子の輝きへと一瞬でなる。
その時の素直すぎる感情表現が可愛くってたまらないんですよね。
瞳をキラキラさせたり、顔を真っ赤にさせたり・・・♪
好きになるのは一瞬だけれど・・
好きだときずくのは、少し間をおいてから・・・
そして、気づいた後は、どんどん好きになっていくだけ・・
彼になら自分の全部をあげてもいい・・
なんて言葉、女から男への殺し文句であり・・
男女の一線を越える・・・
そんな意味合いにとれて、思わずドキっとさせられてしまうけれど、まっさらで綺麗すぎる透明な心の彼女にとっては、そういう意味はなくて・・
ただ、彼のことが好きだから・・
好きすぎてどうになかなってしまいそうで・・
抱きしめられて、近くで見つめられるだけで気絶してしまいそうになる・・。
そんな彼女を自分色に染めたい・・
なんていってみせる男も、又最上級の殺し文句で・・
なのに、彼女のことが好きすぎる自信に自覚がなくって・・
これから好きになっていい・・
て・・
無自覚な愛情程深い物はない・・
なんて思うのは私だけでしょうか・・。
6話で、いっきに、二人の距離は完全に近づいて・・
雪が驚くのと同時に、視聴者のこっちまで驚きの展開・・
だけれど、違和感がなく、むしろ納得できる流れなのが悪くない・・
ただ、心肺なのは、旅行にかまけて彼女のことを、ほったらかしにしすぎないようにね~
男の人って、夢中になると他が見えなくなりそうだし・・
特に彼のような男は・・
けれど、今回?の彼はそうじゃない。
特に意識していない女の子相手ならば、今まで通り連絡も一週間スルーしたままだけれど、自分から好きになった女の子は違う。
何とも思われていない子相手ならば、何時まで待っても連絡はこないだろうけれど、雪には真っ先に連絡が入る。
何時、何処で何をしているか・・
時折間を置きつつも、ちゃんとこまめに連絡くれて・・
て、こういう所、アニメ版のママレードボーイの遊とは違うな~
てか、あの頃と今とでは時代が違う・・
男の子の雰囲気とか・・
連絡手段とか・・
そう、ママレードの時代は、スマホではなく、ポケベル時代・・
今のように好きな時、好きな場所から好きなだけ詳細なやり取りができていた時代ではなくて・・
なんて、昔のことを思い出してしまいます。
因みに私はポケベルなる物なんぞ持ち合わせておらず、電話は自宅か、公衆電話~
結構、連絡取りあうの不便でした(笑)
なので、テレホンカードを山のように持っていた気がします(笑)
本当、便利な世の中になったな~
耳が聞こえなくて会話するのも、スマホがあれば紙とペンがなくてもいいし・・
そんな感じで二人の遠距離恋愛な物語が進んでいきます。
勿論、この二人だけではなく、雪に思いを寄せる幼馴染の複雑な恋心も描かれるのですが・・
この男の子、嫌いじゃないんですけれどね、主人公に一途で・・
ただ、ちょっと素直じゃなさすぎるのが・・・
複雑な男心?
そんな男心に、とことん鈍い主人公も・・昔から近くにいすぎたせいなんでしょうね・・。
それにしても、雪ってば行動力バツグン!
彼との旅行のために、アルバイトでお金かせごうと頑張っちゃうんですから。
私だったらなかなかそんな勇気出来ないので、ぶっちゃけ尊敬しちゃいます。
耳が聞こえないという状態で、何かあったら・・
なんてことを考えてしまうと、一歩も動けなくなりそうなので・・
他の皆は、どうやってバイト探してるんだろう~
なんて、前向きに考えられる雪ちゃんが凄く好き・・
その後、待ち望んでいた彼との再会に胸を躍らされ・・
ギュー~と、チュ~を読唇術を読み間違えて、いきなり口づけされて頭真っ白になって固まって、パニクリながらもよろこんじゃっている所とか、可愛すぎ~~♪
なんて思わされます・・♪
そして、その後の話は・・
男友達としては、複雑な心境~
彼を思い慕う少女が一人いて・・
そんな少女に想いを寄せながらも彼女の気持ちを理解し行動している彼としては・・・
さてはて、雪を彼女だと紹介された彼の今後の行動は・・
個人的には、彼は想い人と結ばれてくれてもいいかな・・。
こんなに一途で報われないのは可哀そうだし・・
相手の女子も・・
個人的には雪ちゃんのライバルになるには、ちと弱いかな~
なんて思わなくもないですが・・(笑)
といいますか、
私個人としては、雪ちゃんのように無垢で透明な一途さ・・
そんな女の子が好きですし・・
やっぱ、雪ちゃんとが彼にはお似合いだと思いますし・・
てか、雪ちゃんタイプの方が好み~
なんでしょうね・・
私は、表だって積極的には、あまりなれませんし・・
なんて思いつつ、今日の感想は終わり~♪
次回も楽しみです♪
ラベル:ゆびさきと恋々
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